「サイエンス&テクノスケープ」掲載リスト

雑誌『メカニックマガジン』(KKワールドフォトプレス)の永瀬唯氏による連載「Sciencecape & Technoscape(サイエンス&テクノスケープ)」(全21回)のインデックス。連載期間は『メカニックマガジン』1983年5月号〜1985年3月号(1984年1月号と1985年2月号を除く)。

  • 執筆者の永瀬氏だけでなく、毎回の末尾にあるクレジットをもとに各イラストレーター名も表記した。
  • タイトル表記は原則として目次ではなく本編表記に従った。
  • 第9回のみ、該当号の特集に組み込まれた番外編で、誌面の目次や本編には回数表記がない。


第1回 恐怖の大隕石落下が恐竜を滅亡させた
著者名:永瀬唯, イラスト/佐藤道明 青井邦夫, 図版/長谷川元太郎.
掲載号:1983年5月号, pp. 104-109.
第2回 謎のXレーザーがもたらす宇宙戦争の恐怖と物質電送の夢
著者名:永瀬唯, イラスト/佐藤道明 青井邦夫.
掲載号:1983年6月号, pp. 104-109.
第3回 惑星改造計画テラフォーミング
著者名:永瀬唯, イラスト/佐藤道明 青井邦夫.
掲載号:1983年7月号, pp. 104-109.
第4回 宇宙カタパルト キリマンジャロ・マシン
著者名:永瀬唯, イラスト/佐藤道明 青井邦夫.
掲載号:1983年8月号, pp. 104-109.
第5回 銀河工学 ダイソンの選択
著者名:永瀬唯, イラスト/佐藤道明 青井邦夫.
掲載号:1983年9月号, pp. 104-109.
第6回 風よ、星を運べ 宇宙飛行機大全集
著者名:永瀬唯, イラスト/佐藤道明 青井邦夫.
掲載号:1983年10月号, pp. 104-109.
第7回 鳥のようにはばたいて飛ぶ オーニソプター(鳥翼機)
著者名:永瀬唯, イラスト/佐藤道明 青井邦夫.
掲載号:1983年11月号, pp. 122-127.
第8回 ETはすぐそこに住む 太陽系内の異生命
著者名:永瀬唯, イラスト/佐藤道明 青井邦夫.
掲載号:1983年12月号, pp. 122-127.
第9回〈番外編〉安楽椅子旅行時代、実現!!
著者名:永瀬唯, イラスト/佐藤道明 青井邦夫, 図版/長谷川元太郎.
掲載号:1984年2月号, pp. 38-43.
第10回 強化装甲服(パワード・スーツ)と歩行兵器
著者名:永瀬唯, イラスト/佐藤道明 青井邦夫, 資料協力/スタジオ・ハード.
掲載号:1984年3月号, pp. .
第11回 黒い太陽 中性子星への旅
著者名:永瀬唯, イラスト/佐藤道明 青井邦夫, 図版/佐藤道明.
掲載号:1984年4月号, pp. .
第12回 無人化戦争の主役 戦闘ロボット
著者名:永瀬唯, イラスト/佐藤道明 青井邦夫.
掲載号:1984年5月号, pp. 122-127.
第13回 変わり種ETカタログ
著者名:永瀬唯, イラスト/佐藤道明 青井邦夫, 図版/長谷川元太郎.
掲載号:1984年6月号, pp. 122-127.
第14回 テレパシー・マシン
著者名:永瀬唯, イラスト/佐藤道明 青井邦夫.
掲載号:1984年7月号, pp. 122-127.
第15回 大地母神ガイア、死す時 地球全生命の滅亡
著者名:永瀬唯, イラスト/佐藤道明 青井邦夫, 図版/長谷川元太郎.
掲載号:1984年8月号, pp. 122-127.
第16回 電離層ジェット機AIRS 超低軌道大気採取宇宙船
著者名:永瀬唯, イラスト/佐藤道明 青井邦夫, 図版/佐藤道明 長谷川元太郎.
掲載号:1984年9月号, pp. 122-127.
第17回 惑星レーザー:銀河灯台 火星の高層大気圏を発振器とする超レーザー
著者名:永瀬唯, イラスト/佐藤道明 青井邦夫, 図版/長谷川元太郎.
掲載号:1984年10月号, pp. 122-127.
第18回 宇宙からの遭遇 牛飼い座からのロボット宇宙船
著者名:永瀬唯, イラスト/佐藤道明 青井邦夫, 図版/長谷川元太郎.
掲載号:1984年11月号, pp. 122-127.
第19回 天国への坂道 宇宙へ架ける吊橋
著者名:永瀬唯, イラスト/佐藤道明 青井邦夫, 図版/長谷川元太郎.
掲載号:1984年12月号, pp. 122-127.
第20回 レーザー帆船 恒星への帆かけ船
著者名:永瀬唯, イラスト/佐藤道明 青井邦夫, 図版/長谷川元太郎.
掲載号:1985年1月号, pp. 122-127.
第21回(最終回)2035年の戦争
著者名:永瀬唯, イラスト/佐藤道明 青井邦夫.
掲載号:1985年3月号, pp. 122-127.

第4回では、のちに永瀬氏が関与した『機動戦士Ζガンダム』(1985-1986年放映)でも作中キリマンジャロ基地の施設として登場する電磁カタパルトが紹介されている。この「キリマンジャロ・マシン」という名称はレイ・ブラッドベリの短篇「キリマンジャロ・マシーン」から取られたのではないかと思われる。

参考


※本記事は、かつてWebサイトに掲載していたコンテンツである。2023年3月でサイトを廃止したので、再編集した上で本Blogへと移植した。