ツィオルコフスキー関連資料

コンスタンチン・E・ツィオルコフスキーの伝記ではなく、論文や小説のかたちで発表されたという本人の構想が知りたいのだが、本や雑誌などでは断片的に紹介されるだけで、邦訳がほとんどされていない。

とりあえずまずは読める資料からということで、自分用のメモとして日本語文献を中心に気になるものを並べておく(すべて未読なので内容は保証しない)。国会図書館サイトの書誌ページで目次が読める。

本人の著作(邦訳)

これらとは別に、「宇宙の一元論(Монизм Вселенной)」(1925)の抜粋および「宇宙哲学(Космическая философия)」(1935)の邦訳が以下の書籍に収録されている。

  • S・G・セミョーノヴァ, A・G・ガーチェヴァ 編著, 西中村浩 訳『ロシアの宇宙精神』せりか書房, 1997.

ロシアの宇宙精神

ロシアの宇宙精神

日本の気になる本や記事

大江秀房『早すぎた発見、忘られし論文』の巻末に記されていた参考資料